奥出雲町議会 2022-12-20 令和 4年第4回定例会(第4日12月20日)
現在は中学校区一貫教育の充実により、落ち着いた学校環境を実現できており、市の活性化に寄与する人材育成のためのキャリア教育の充実に取り組んでいるが、その構築には、特別支援教育の研究推進による地域ネットワークをスタートした小中連携体制の推進、特別支援教育の視点に立った支援体制の充実がありました。
現在は中学校区一貫教育の充実により、落ち着いた学校環境を実現できており、市の活性化に寄与する人材育成のためのキャリア教育の充実に取り組んでいるが、その構築には、特別支援教育の研究推進による地域ネットワークをスタートした小中連携体制の推進、特別支援教育の視点に立った支援体制の充実がありました。
奥出雲町教育魅力化における目指す子供像は「奥出雲町への愛着と誇りをもち、自らとふるさとの未来を切り拓こうとする子ども」であり、幼児園、小学校、中学校、高等学校の連携を通して、ふるさと教育、キャリア教育、学力育成の3つを柱に、それぞれ発達段階に合わせた様々な形で奥出雲町に関わってくれる子の育成を目指しています。
こうした対策も急がれるところであり、やはり早い時期からのふるさと教育であったりとかキャリア教育、そうしたものを高校、専門学校等の地元の生徒への魅力化対策、そういったものも含めて重要かなと考えているところでございます。 農林業についてはやはり奥出雲町の大事な産業でありまして、地域の維持を担っているということを実感しております。
◎産業経済部長(松浦徹) これまで本市では、キャリア教育の一環といたしまして、児童生徒の将来に対する夢や希望を育むまつえ「子ども夢☆未来」塾や、中学校社会体験学習、児童が楽しみながら社会の仕組みを体験するいきいきゲームを推進してまいりました。
その中でも、ふるさと・キャリア教育、教育の魅力化の取組は本市の教育大綱のビジョンにも掲げられている「ふるさと江津を愛し、豊かな心で、明日を創る人」を実現するために重要な取組の一つであるかと思います。 まず、本市におけるふるさと・キャリア教育、教育の魅力化の取組についてお聞きします。
そのほかにも、ふるさとキャリア教育の推進にも力を入れ、ふるさとへの愛着と誇りを育むとともに今の学びと未来の生活のつながりを常に意識するよう今後も進めてまいります。
関係者の皆様の熱い思いが詰まったこの教育大綱に基づき、ICTを有効に活用した学力の育成、体験型のふるさと教育やキャリア教育の実践、海外との人材交流、トップレベルのスポーツ・芸術・音楽に触れる機会の提供などにより、高い視点と広い視野を持ち、自ら生きる力を身につけた子どもたちを育ててまいりたいと考えております。 以上が南波議員の代表質問に対します私の答弁となります。
こうした江津市の魅力を見える化し、雇用確保や人材に向けた取組を雇用創造協議会の事業やふるさとキャリア教育などの事業で行っております。しかしながら、人口減少やコロナ禍による影響で多くの事業者が厳しい状況にさらされてるとともに、議員御指摘のように、市外へ流出する消費も見逃せないものとなっていることは事実です。そのような中、江津地域応援券3,000円分を全市民へ配布しております。
奥出雲町の教育魅力化では「奥出雲町への愛着と誇りをもち、自らとふるさとの未来を切り拓こうとする子ども」を目指す子供像として幼稚園、小学校、中学校、高校が連携しそれぞれの発達段階に合わせふるさと教育、キャリア教育、学力育成の3つを柱とし取り組むことになっています。
教育政策推進会議では、安来市が目指す学校教育として、子供たちに身につけさせたい力や、そのための学習支援や環境をどう考えていくのかの意見とともに、今も学校の授業へは地域の方にふるさと教育やキャリア教育などでご支援をいただくなど、学校と地域との関わりは欠かせない視点であり、学校と地域の連携はますます重要との意見をいただいております。
放課後子ども教室推進事業やふるさとキャリア教育推進事業のサタデースクールでは、ボランティアの確保ができていないことが事業推進の妨げとなっていました。そもそも、ボランティアは、やりたい人がやりたいときにやりたいだけやるというもので、自由参加が原則であり、事業の要因として数えるべき存在ではありません。行政として人員への予算を確保し、ボランティア頼みにならない事業を展開すべきです。
なお、議員御提案の雲南市のキャリア教育推進施設、温泉キャンパスでございますが、このような学校へ行くことが困難な児童生徒への学びの機会や安心できる居場所としての活用はできないかという点についてでございますが、温泉キャンパスは様々な事情で学校を長期にわたって欠席している児童生徒に対し個々の実態に合わせた支援を行い、社会性を身につけることを目的として学校、教育支援センターや関係機関との連携の下、体験活動を
地元プロスポーツチームの選手による学校訪問や、まつえ「子ども夢☆未来」塾のキャリア教育などを通じて、子どもたちの大局的、俯瞰的な視野を育てます。 同時に、小泉八雲の持つ価値観であり、多様性を受け入れる柔軟な考え方を意味するオープンマインドを育むため、国際交流員や地域に暮らす外国人との異文化交流、外国語を学ぶ環境も充実させてまいります。
そのためにも、奥出雲町が目指す子供像である奥出雲町への愛着と誇りを持ち、自らとふるさとの未来を切り開こうとする子供の育成を目指し、奥出雲町で暮らし続けたい、奥出雲町を離れても、やがてこの町で暮らしたい、奥出雲町に関わり町を支えたいと思えるよう地域と一体となってふるさと教育、キャリア教育などを積極的に行うことで、奥出雲町で生活し続けてもらえる地域づくりを進めてまいりたいと考えております。
益田市では、ライフキャリア教育に力を入れ、カタリ場等を実施する中で子供たちはどう生きていくか、生き方を学んできました。その一方で、その根幹をなす学力の育成はどうかという課題がありました。それを克服する一つの方策として、中学校区における小中一貫教育の推進に努めてまいりました。
人口の社会減少が抑制された要因といたしましては、繰り返しになりますが、企業誘致などによる雇用の確保、それからビジネスプランコンテスト等による多様で魅力ある仕事の創出、加えて空き家バンク等を活用したきめ細やかな定住相談の実施や、ふるさとキャリア教育との連携による地元就職の促進など、人口減少対策という目的の下、部局横断的な取組を推進した結果であると認識をしております。
これまで雲南市は、地域自主組織、若者チャレンジ、キャリア教育など、全国に先駆けた取組により、地方創生担当大臣をはじめ、全国から多くの視察に来ていただき、また、プラチナ大賞受賞など、全国的に高く評価されてきました。しかしながら、前市長の不祥事・辞職という前代未聞の事態で、全国へマイナスを発信してしまったことに対し、憤りとともに、口惜しい限りであるというのが率直なところです。
○教育長(景山 明君) 教育支援コーディネーターは、平成18年度から各中学校区に配置が始まり、学校が抱える様々な課題等への対応やキャリア教育、さらにはコミュニティ・スクールの推進役として力を発揮してまいりました。
ライフキャリア教育の充実が、子供たちだけでなく、若者や地域住民の意識を変え、成果として表れつつあると手応えを感じております。 一方で、施政方針でも述べましたように、子供たちがより高いレベルを追求していく環境づくりは、まだ十分とは言えないと考えております。
学校教育だけでなく、社会教育、家庭教育やキャリア教育の観点からも活用することになります。その活用におきましては、ICT戦略室など他部局も含めた部局横断のプロジェクトチームを設置して取り組むべきではないでしょうか。 また、財源確保については、ランニングコスト抑制も大切でございます。